お正月が終わると、江藤農園では七草セットの準備が始まります。小雪が舞う中、田んぼや土手、山の周りを歩きながら七草を探し集めます。春の七草は「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」。このうち、スズナ(カブ)とスズシロ(大根)は江藤農園で栽培し、それ以外は山や自然の中から採取した天然の七草を使用しています。自然のものを採取しているため、風味が豊かで本格的な味わいを楽しめると毎年ご好評をいただいています。江藤農園の七草セットは、東京や京都の「F&F」や「ヘルプ」などのスーパーでも販売されており、多くの方にお正月の食文化として親しまれています。天然の七草を使った、季節ならではの味わいをぜひお楽しみください。
山の恵みと、土が育てる作物たち
江藤農園では、山で摘む天然七草、落ち葉や竹を堆肥にした土で育てる野菜やお米を生産しています。自然の循環の中で育つ作物は、季節ごとに姿を変え、それぞれに力強い個性があります。湯布院の風土とともに育つ生産品をご紹介します。
生産品のご紹介
米(ひとめぼれ)
江藤農園のお米は、品種「ひとめぼれ」を栽培しています。湯布院町内でもおいしいといわれている地域で育てており、昼と夜の寒暖差が大きい気候の中で、しっかりとした味わいのお米に仕上がります。収穫したお米は一年中冷蔵庫で保管しているため、食味の良い状態を保っています。また、ご注文をいただいてから精米するため、いつでも精米したてのお米をお届けすることができます。旅館の板場さんからも評価をいただいており、旅館で使用されるお米としてだけでなく、ご家庭用のお米としてもご愛用いただいています。
クレソン
江藤農園では、家の前を流れる清流を利用してクレソンを栽培していました。自然の水を活かした環境で育つクレソンは、香りが良く料理にもよく合う野菜です。しかし、夏の豪雨によりクレソン畑が大きな被害を受けてしまい、現在は生産を中止しています。畑の復旧が進み、出荷が再開できるようになりましたら改めてお知らせいたします。
こんにゃく
江藤農園のこんにゃくは、生芋から手作りしています。湯布院で育ったこんにゃく芋と、旅館の薪ストーブやピザ窯で使われたクヌギの灰から作る灰汁(あく)を使い、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。芋の香りがしっかり感じられるこんにゃくは、旅館の板場さんからも好評です。昔ながらの製法で作っているため、食べる前にあく抜きをしてからお召し上がりください。お刺身やきんぴらにしてもおいしくいただけます。添加物は一切使用していないため、できるだけ早めにお召し上がりください。
フルーツトマト
江藤農園では、甘みと旨みがしっかり詰まったフルーツトマトも栽培しています。濃い味わいが特徴で、そのまま食べてもサラダにしてもおいしくいただけます。季節によって収穫量が変わるため、販売状況についてはお問い合わせください。
江藤農園の気まぐれサラダセット
赤と緑のサラダ菜をベースに、水菜、ルッコラ、からし水菜、デトロイト、クレソン、ラディッシュなど、その時期に畑で収穫できる生食用の野菜をセットにしています。時にはエディブルフラワーやアスパラ(※アスパラは軽く湯がいてお召し上がりください)などが入ることもあります。収穫に行ったときに目についた野菜を詰め合わせた、まさに「気まぐれ」なサラダセットです。ちぎって混ぜてお好みのドレッシングをかければ、江藤農園の畑をそのまま味わっているようなサラダをお楽しみいただけます。
七草セット




