
去年ひえの種がたくさんできたところは、次に作るときにひえができないように田んぼの藁を焼きます。燃やしたところに籾が残っているとポップコーンみたいなポップライスがたくさんできます。最近空気が乾燥していて山火事が頻発しているので、200リッターのタンクに水を汲んで、延焼しないように周りを焼いて、風下から自分が面倒見れるくらいの面積で少しずつ焼いていきます。農家が枯草などを燃やすときは近所の人にビックリして消防車を呼ばれないようあらかじめ消防署に連絡してから燃やします。夕方燃やすとどこに火があるかわかりやすいけど、夜露でよく燃えないので、昼間に燃やします。「延焼したらどうしよう・・・。」「消防車が来たらどうしよう・・・。」「ほとけのざはこっちのが大きかったのか・・・。」って思いながら燃やすのでドッと疲れます。ポップライスを食べに来たカラスの大軍をバックに今年は絶対ひえをつくらないぞ!と由布岳に誓った冬の寒い日の事でした。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、江藤農園の今年最初の仕事は七草のパック詰めです。すずな(かぶ)とすずしろ(大根)は種を蒔いて育てますが、あとの5種類はその辺の田んぼに探しに行きます。この写真の中にせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざがあります。ここの田ぜりは香りはいいのですが寒さにやられているので、山水が流れている小川に採りに行きます。はこべらも露地のは固いので、ハウスの中に生えているものを探してきます。よく探せるね~って言われますが、目が慣れてくると私はここにいます!私もここにいます!って七草が私を呼んでくれます。
今年は2日から大雪で思うように収穫ができず、シール張り担当の子供は部活で手伝えず、発送担当のアルバイトさんは高齢のため2人とも体調が悪いと今年は不参加で、てんてこ舞いでした!4日の夕方までに注文があった分は無事に発送を終え、あとは直売所の分を作るだけです。パックにちょうどの大きさに大根はできるか?鹿にはこべらを食べられないか?小川のセリの上をカモが踏みたくらないか?などなど毎年ヒヤヒヤしますが無事に終わったあとのアイスは最高です!

今日の湯布院はいいお天気です!今日は塚原の霧島神社で春の大祭があります。その時に投げる紅白もちを作ってくれる人がみつからないとのことで、今年の紅白もちは江藤農園が丸めさせていただきました!いつもの旅館用の紅白バージョンなので大丈夫と思って受けましたが、もちを丸めている最中に、今までしたことない、ちょっぴり認知症気味のお義父さんも丸めるのを手伝うと参戦!!「大丈夫ですよ。大丈夫ですよ」ってやんわり遠ざけようとするけど、やる気満々で手伝ってくれるので、お義母さんとお義父さんのケンカが勃発(@ ̄□ ̄@;)!!あああ~ああ~
でも何とか無事に納品することができました。今日は五穀豊穣を願ってドドーンともちがまかれます。みなさんたくさん拾ってくださいね。ゴトゴトしたもちはお義父さん作です。