
そろそろスナックエンドウを植えないと間に合わなくなるので、ハウスに4列マルチを張りました。
マルチっていうのは草が生えないようにしたり、地温をあげるビニールのシートのようなものですが、江藤農園はたくさん張るので手では張らずに機械を使います。
この後スナックエンドウが絡まるネットも張るので、意外と間隔の取り方が難しい作業になります。(あんまり端っこに張ると収穫の時に大変です)
以前は全面に肥料をまいていましたが、いまは節約のためにマルチの中にだけ肥料が入るように撒いています。お義父さんは「そんな面倒なこと、やられっか!」といまだに全面に蒔いていますが、それぞれやりたい方法が違うので、見ないことにしています♪
農家はおおざっぱなようで、意外と細かい作業をしています。
このマルチ張り機は一人でも作業ができる優れもので、以前はマルチを張るときは、私マルチを引っ張る人、じーちゃん、ばーちゃんは鍬で土をかける人って分担してやってましたが、タイミングが合わないとよくケンカになったものでした。
マルチは心を無にして張るときれいに張れます。何も考えていないだけですが、心が乱れているとものすごく曲がったりガタガタになります。最近雄三さんの心は乱れまくりのようなので私がマルチ張りの担当になりました。

江藤農園ではハウスの端っこをベニヤ板で囲って「旅館からもらってきた落ち葉」や、自分のところで精米した時にでる「ぬか」などなどを入れて温床をつくります。ときどきどんぐりも入ってます。
水をまいた時点でぬくぬくなってくるので、使うまではひたすらいろんなものを入れるだけの場所でしたが、そろそろ発酵させようかとかき混ぜていたら茅ねずみがわらわら出てきたらしい(草ちゃん報告)
茅ねずみは地上30センチぐらいのところに茅や草の葉っぱで丸い巣を作って生活していますが、最近はめっきり少なくなったと聞いていました。
しかし今年は江藤農園の温床でみなさん冬を越すことにしたようで、キュウキュウ、カサカサ・・・って。ものすごい数いる様子。
ここで水をかけたいけど、「おかぁ・・・さん、背中が濡れて寒いよぉ~」バタッ。
ってなるといやだなぁ。でも春まで待っていると、江藤農園の作付けが遅れて、「ゆうぞうさ・・・ん、お腹がすいたようぅ~」バタッ。
って私が倒れてしまう?
よってすみわけすることにしました。いま作っているのを半分に寄せて、面倒だけど、新しく落ち葉拾ってきて、また混ぜよう・・・。
おおきな恩返しがありますように!
昨日は「大寒」っていうだけあって、畑の用水路の水も凍っているぐらい寒かった。
こんな日はあったかいお部屋で青色申告の整理や、日頃たまっている事務処理をしたいところだけど、いつもは仕事に積極的ではない雄三さんが、「今日はどこのハウスを耕せばいいんだ?」なんって言うもんだから、みんなで農作業をすることに。
家の水道管が破裂して、絶対今日はお休みだと思っていた草ちゃんまで出勤してきて「なんかあったん?」って、私も雄三さんに聞きたい!「なんかあったん?」
やっぱり大寒の日の農作業は寒くって、ハウスの屋根に落ちてくる雪がパシパシ冷たい音を出すもんだから、身も心も一気に冷えて、明日の直売所に出荷する野菜だけ収穫して即退散!
さすがにこんな日に働いているのは江藤農園だけでした。